心理職『私たちの読書遍歴』を語る会 サロンツナガリ in横浜

イベント

イベント概要

  • イベントテーマ:「好き嫌いは別として私たち心理士(師)は本をそれなりに読んできていますよね?そんな私たちの『読書遍歴』を大いに語りませんか?」というのが今回のテーマ。本のタイトルだけじゃなくて、皆さんの本に対する向き合い方、選び方などなど盛り上がればいいなと思います。
  • 開催日時:2024/8/24(金) 18:30~20:30
  • 開催場所:横浜思春期問題研究所 東白楽ラウンジ
  • 宣伝方法:SNS(X) / Peatix / 口コミ
  • 参加者数:7人(内訳:現地参加5名 / オンライン参加2名 ※内1名途中退席)

イベントの振り返り

当日の様子、参加者の声

新しいメンバーもいたので自己紹介、最近読んでいる本について話してもらうところからスタート。そもそも本をどうやって読むか?という根本的なところから意見が結構分かれる展開に。「ちゃんと読もうする派」と「ゆるく感性で読む派」で分かれて面白かったですね。そしてそこが意外にも研修・セミナーの受け方にも共通することが見えてきたりもしました。他にもどんどん増えていく本をどう整理していくか、そして普段の本を買うのか?という話から、納得してから買いたい派ととりあえず買ってから考える派に分かれて、買い方ひとつとっても随分違うと感じられました。自分ひとりでは疑問にも感じていなかったところで考え方が全く違う人がいることに気が付けて新鮮でした。参加者からも「読み方が人それぞれで面白い!」「身体感覚に根付いた読み方というのは目からウロコ!」など座談会ならではの気づきが得られた会になりました。

良かった点・反省点

  • 続けて参加してくれる人が出始めて、会の雰囲気により活気が出てきたというか、遠慮のない対話になってきていると感じた。それは相手への配慮がなくなってきたということではなくて、素朴な疑問だったり、自分の想いをいい意味で空気を読まずに話し始めている、という意味かもしれない。
  • 前回同様に全体を映すカメラはmacbookのものを使用し、マイクとスピーカーは別途”集音マイク”を使用した。準備の手際は前回よりも良くなった気がする。
  • オンライン参加者の一人が途中で退席して、そのまま戻らないということが起きた。会の雰囲気に合わなかったのか、期待していたものと違うと感じられたのか。もちろん個人的な用事があっただけかもしれないけれど、今後の参考にしていきたい。

まとめ

良くも悪くも主催者側が想定したストーリー、シナリオとは違うものになった。それでいて期待以上にいい対話が広がった。これこそがグループダイナミックスだと思った。