心理職 初学者向けオンライン読書会 サロンツナガリ(第1回)

イベント

読書会概要

  • 課題図書:『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』東畑開人(著) 新潮社(2022年出版)「まえがき 小舟と海鳴り ~ 3章 人生は複数である 働くことと愛すること」まで、大体100ページくらい
  • 開催日時:2024/9/21(土) 18:30~20:00
  • 開催場所:オンライン限定(スタッフは都内会議室で集合)
  • 宣伝方法:SNS(X) / Peatix / 口コミ
  • 参加者数:3人

読書会の振り返り

当日の様子、参加者の声

初めての読書会。ひとまず今回の課題図書の全体的な感想を話すオーソドックスなスタート。まず「読みやすい。面白い」「読みやすいけれど、本質をついていると思う」という話が出て、初学者の方たちに薦めたい本という意見が出ました。技法に縛られない自由さ、ベーシックなケースとの関わり方が見えてきました。そして「補助線 / 補助船」「馬とジョッキー」「小舟」といった例え、表現も秀逸で引き込まれるという感想を聞けました。

良かった点・反省点

  • 初めて都内でスタッフが集まっての開催で、場所取り、オンライン設定の準備などあったもののトラブルなく準備ができ、開催できたのよかった。場所はいろいろと試していきたい。
  • 座談会イベントの立ち上げ時と同様にどのように対象にリーチするか、どうやって参加者に集まってもらうかは今後の課題。

まとめ

初めての読書会、初めての完全オンライン形式、初めて都内でスタッフが集まっての開催と挑戦できたことはよかったこと。